TS125Rの自爆装置 AETC2とは
http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Circuit/4800/hb/hb1.html
このページでは簡単な?排気デバイスの仕組みや
キャッチタンク取りつけ 初級的なメンテ方法 と掲載しております
本当は内部まで分解等も掲載しようと思いましたが デバイスの
分解や組み立てはサービスマニュアルを参照に十分やってもらいたいことや
内部の芋ネジ プラスネジの固着などで苦労する場合もあり 十分な工具や
いざという時のアフターパーツや専用工具を保険としてやる可能性もあるため
とりあえずこの部分は最低やりましょう!という所までしか掲載してません
自分の知識不足で間違った表現や思想を書いてあるかもしれませんが
よく過去の所持者のインプレ等で
「よくカブルのでドナドナ(ジェッティングが一番関係してますが・・)」とか「上まで回らない」「谷が凄い」
「ピーキーで扱いにくいエンジン」とか書いてあるのをみて悲しくなったりします
総てが総てデバイスが原因では無いと思いますが関係することもあるとこともあり
しかーーーーーーし!
正直 スOキが悪いんです本当ならしなくても良い所を(RCバルブとかYPVSとか・・)
新車でもこのデバイス排気漏れしちゃうんです・・・ バルブの隙間から・・・・
VJ21Aはその漏れた余分な物を排出するためF3レースのキットには13Aの排気バルブケースの
ふたのようにドレンのついた物が発売してたり13A用に交換したり・・・
ようやく22Aや13A等では排気漏れの改善する訳
でなく 小さな卵型の容器をつけることで解消しようとしてますが詰まるわ 逆流するわで
逆にここさえきちんとメンテしておけば問題は無しです。
いや ここういう所がスOキらしいし 僕はこんなスOキが大好きです!
ちなみにバルブの値段は一枚2600円ぐらい X6となると・・・・
購入して一度も開けてなくても
「いや別に問題ないし・・」 とか「十分速いよ」とか
思われている方は一度開けられて見てください。 蓋を開けたとたん
「がんばって掃除してみよう!」と思われるかもしれませんよ(笑) ピカピカだったら申し訳無いです・・
トラブルで多いのが特に真中のバルブ
・バルブの固着 スプリングやピンがカーボンで固着してしまい
全閉しなくなり中ポート高で止まるため回転が伸びない
いろいろな社外パーツをつけてパワーアップしているつもりが・・
・バルブの落下 スライドピンが寿命で剥離しシリンダー内部に落下
どうなるかはご想像にお任せまします。(口の中で画鋲をシェイク?(笑))
・ピストン削り ピンは剥離したが何とかシリンダー室に落下はしなかったが
ぶら下がった状態になり排気側ピストンの角と干渉して削る
・バルブロッドの バルブか固着もしくは動作がキツクなってしてしまい その状態で開け閉め
破損 させようとして劣化し折れる
・戻しスプリングのヘタリ参照
内部スプリングがスラッジやヘタリで総て閉じないまま(バルブが下に逃げる)
途中で止まりワイヤーが強引に戻してしまいバルブを破損させる。
参照
と・・・怖いこともあるので性能維持でもあれば安全性の維持でもあります。
ゆえにメンテのお勧めをしようとかこのページを作成しました。
本当に13Aが好きで相棒のように思われているのなら一度 覗いてあげてください
総てのメンテもせずに乗りっぱなしで最高といっていたらそれは悲しいのですが
それによって性能も戻ればさらにかわいく感じたり その状態を維持するためにと
メンテも苦では無くなるかもしれませんよ!
仕組み編 1
アメリカン・エキスプレス・トラベラーズ・チェックではなく スズキが採用した排気タイミング可変デバイス
名称 AETC(オートマチック・エキゾースト・タイミング・コントロール)のことです。
その他 代表的なシステムとして早くから採用されていたヤマハのYPVSやホンダのRCバルブ等あり
構造的にはそれぞれ特徴をもっているが いずれも可変ポートタイミングの考え方には変わりありません。
スズキの場合 YPVSは半月 RCバルブはカギ状に対して二枚(AETC2)のスライドバルブを装備してます。
働きとしては
1 2
排気タイミングを遅くすると排気管長を 長くしたのと同じ効果が得られ
排気タイミングが早くなると排気管長を 短くしたのと同じ効果が得らる。
その結果 排気タイミングを遅くすると低速域(1) で有効なエンジン性能を示し
排気タイミングを早くすると高速域(2)で有効なエンジン性能を示す。
このバルブ操作(上下 低回転で歯が降りてポートを低く 高回転でポートを高く)
排気タイミングの可変により 中低速エンジンの特性と高速回転型エンジンの
特性を両立し 回転全域で有効なパワー特性を引き出すシステムです。
詳しく?言うと (読み飛ばしても構いません)
2ストロークの最大の特徴である最高出力付近で最良の脈動タイミングを
取るために排気管長を設定すると 中低速域のある回転では逆に掃気ポートと
排気ポートの両ポートが開いている時に 正圧波が返って壁を作ってしまうので
排ガスが抜けにくく混合気の侵入も防げる。 さらにピストンの上昇で掃気ポートが
閉まる頃には逆に負圧波が返り 取り込んだ混合気もそのまま排気ポートから
抜けてしまい 非常に低い充填しか得られない回転域が生まれて このような
回転域ではエンジンに力が無くなりトルクの谷 と呼ばれる回転域を作ることに
なります。 こうした弱点を克服するために作られたのが排気デバイスで
各回転域の吸排気タイミングに同調するように脈動波の返るタイミングを操作するもので
実質的n・・以下省・・・・・
(自分で理解できる説明文で納得された方が解りやすいかと書いてて思い始めました
ので辞めときます・説明するのも文章表現も得意ではありませんし・・・・ごめんなさい)
しかしこれはいくら基準値に合わせたとしても
・メンテの不備によるデバイスの固着(デバイスの不動 特に2枚目にトラブル多い)
・ワイヤーの伸び(基準自体が狂う)
・点火系の改造やパーツ(脈動タイミングが変動の可能性) 等あるため
総てが正しいとは言えないかもしれません
前記の文章が意味不明だったり自分の文章自体がおかしくてわからない場合
簡単に例えると(凄いおおまなか例えです)
オフロードバイクの場合(デバイスは全開(図1)と同じポート高が標準と仮定して)少なくとも最高速より加速トルクが重視だと思います。
ダートコースといえば 路上は荒く 時にはぬかるみ 前に押し出す力が
必要だったりそりゃ最高速が速ければ速い程 良いとは思いますが
ボブスレーでいうとスタートで押す人 力が強いほどスタートも速い
ポートの高さをミッションギアに直したら何速が必要?
と聞かれれば1速だと 大まか過ぎますが僕は思います
それに対してオンロードのサーキットコースの場合の逆で
(デバイスは全閉(図3)と同じポート高が標準と仮定して)
オフ車と同じくベストはすべての能力が最高というのがあたり前ですがどちらかというとスピードさえ乗れば伸びる力が必要だと思います。ボブスレーでタイムを縮めるために操作する人
必要とされるスピードを伸ばすためにミッションは3速
全長2キロの山あり ぬかるみありのダートコースに1速まで
しかないバイクと3速だけのバイク
ロードコースに逆のパターン 「ヘアピンとかどうすんだゴラァ!」
とか言われたどうしようもありませんがOの字の全長5キロのコースと
想像してください(^_^;) ちと例えがいいかげん過ぎますね
両車乗りのみなさま ごめんなさい。
うーん 助長しすぎましたね・・
バルブ全開=1速(図1)
バルブ中開=2速(図2)
バルブ全閉=3速(図3)
というふうその時 必要に応じたポートの高さに可変することにより
トータルで使用できる性能になるということかもしれません。
低回転はオフロードレーサーのように
中回転はシティバイカーのごとく
高回転はオンロードレーサーのエンジンに変身
かなり 例えが怪しくなってきますた・・・ ごめんなさい
「オフロードバイクの場合、ぬかるみや登りなどもあり、排気ディバイス
があることで2stの弱点である低速トルクを太くし、トラクションを得るには
良い効果を発揮することもある」 BY RONさん
ただ デバイスが不良になり(固着等)図2までしか動かず
図3の状態にまならなければ 美味しい所も3分の2というのは解りますね?
もちろん 図3のままでピクリともしない場合も。
それさえわかってもらえれば良いかと思ってます。
パワアプパーツをつけてもパワアプ率3分の2というか・・(^_^;)
それをできるだけ防止するためのメンテでありたいと思っております。
そもそもなんでこんなことが起きるんだ?と思われるますね。
前にも書き書きましたがスズキ独自の排気システム AETCは
排気デバイスの隙間から新車中古問わず排気漏れという持病をもってます。
この排気煙の正体は 冷えると水とオイル
しかし容器自体は小さく形も下から上にと疑問的な形 下からの排出なので
容器内にオイルが溜まると終わりです。 どんどん詰まっていきます
その栓によりデバイス内部に逆流してしまい悪ければ固着=調子不良や
運悪く焼きつき等症状が出ます。
それを解消するため容器の容量を確保し卵容器と違い面倒な除去作業(タンク外したり)
も短縮してできるだけ調子を良くしようというものです。
用意するものはお好みでペットボトル
長さに合わせたホース
鋏やカッター
ボトルが硬ければライターなどで熱して
デバイス側 排気側のホース挿入口
二箇所に穴を空けます
僕の場合 デバイス側は真上 排気側は横で後ろに流れるように
空けてます。
ペットボトルの向きは上下お好みで構いませんが
逆さにするとキャップから随時排出できるので便利です。
ただ 新たな考えで逆流を考えると横からデバイス側 上が排気側にすることにより夏場など水分の蒸発(オイルの膜があるので大丈夫かと思いますが)等を考えると上を排気側にした方が良いのかもしれません。
完成
500キロほど走行後のオイル抜き
ドロドロすごいですねぇ・・・
ただこれは排気漏れ以外にも燃料やオイルが濃い状態でも
起きますのでセッティングも大事ですね
ちなみに比重の関係で先に水が出ますので勢いに注意
それではまず軽く掃除をしてみましょう。
用意する工具は
8mmのソケットやスパナ パーツクリーナーのみ
必要に応じて液体ガスケットや専用ガスケット
場所はラジエター後ろ シリンダー前方部分の四角の箱のようなやつです。拡大図
開けた時 大量の黒いオイルと水が溢れ出る可能性もありますのでウエス等を当ててやると良いかもしれません。取りあえず表面及びデバイスのお尻 ロッド等を表面が見えるくらいにクリーナー等を吹き磨いてあげてください。その際 ラジエターに傷をつけないように気をつけてください。ここもウエスなどをかぶせて保護して作業されたら安心です拡大図
始めて開けてみた 2万キロ超えたエンジンですがこれはまだマシな方です。
こちらも掃除してください。 特に穴の中に詰まりがないか?等 ちなみに僕は逆さまにつけています。開けてみて大量にオイルが溜まって方の場合おわかりかと思いますが穴の高さまで排出されずずっと溜まっていた分が流れ出たのかもしれません。 煙の成分は水とオイル ホースが上を向いているということは 煙の状態では上に昇って行くのですがホースの内部で冷えたりした成分は逆流する可能性も無いことはなく それを考えると排出までしてくれる下の方が有利かと思ってます。ではキャッチタンクから戻る分は?ということも考えられますがこまめに溜まった分を捨てれば問題ないかと思います。掃除後 これは真似される必要が無いかと思いますので飛ばしても構いません。底面に排気用の穴を追加しました。
最後にキャッチタンクを取りつけて終了です。見た目を気にされたり取り付けが困難と思われる方は卵容器のままでもいいかと思いますのでより一層マメに掃除されてください。クリアのペットボトルですと内部も見えてキャップから簡単に排出できますよ。
ワイヤーとプーリーの動き
もちろん ワイヤーにもグリスアップされてください。
ここが伸びると基準値にあわせてもずれているので意味ありません
詳しい合わせ方等 マニュアルに従って 書くつもりですが
現在サービスマニュアルが手元に無いため後日お書きします。
あくまでもマニュアルを所持されてない方に対する
基準値合わせやそれに毛の生えた程度ですが。ちなみに僕の場合 購入時からすでにワイヤーが
伸びていたため 基準値自体がすでにずれてます
大体閉じ側の方が負担がかかり伸びて基準値から半時計回りにずれると
思われます
低回転域 8000作動 中回転域 10000-11000作動 高回転域
とりあえずここまでは比較的に簡単にメンテと仕組み部分ですこれから先はサービスマニュアルや工具も多種必要になってきます いじり方次第ではパワーダウンや標準値や合わせ方のわからない場合 苦労するかもしれませんので参考に程度にされて がっばってやってみようという方だけお進みください。(それ程のことは書いてませんが(^_^;) というかネジが固着して開かずデバイス周りやワイヤーのことを少し載せる予定です)
排気デバイスを外してみよう その1
その前に・・
分解後 デバイスの真ん中のピンがグラついていたり外れてたり
内部の溝が削れてたら残念ですが交換してください。
ピンの打ち直しという手もありますが危険です。
シリンダが傷だらけになってかかる費用と比べたら安いものです。
できるだけCRCなど潤滑剤は使用されないでください。
内部に流れ込むとピストン等のオイルを流してしまい抱き付き等を起こす恐れがあります。
これはパーツクリーナーにも言えますので出きる限り注意してくださいね。
それでは バラしてみましょう
まずは横のバルブプーリーを外します。 中央ネジは上部のプーリーを固定して外さないとデバイスが折れる可能性もあるので注意してください。
まずは中央 芋ネジを外します。 正直固着して硬いので六角レンチを折ったり ネジ目をなめないように注意してください。取り付け時 ネジ止め剤を!
次は3点の+ネジです。 これも固着してて外れない場合が多いのでネジナメに注意してください。インパクトドライバーと皮手袋を用意された方がよいかもしれません。 外部の汚れが酷い場合は先に掃除されてください。
どーしても外れない・・・ そんな時 便利なのがガスバーナー! 最初の芋ネジもそうですが良く熱することで金属の膨張やカーボンが焼け 取れ易くなりますよ。
上部のネジはバネ止め金具もついてます。折れてバネが飛び出していたら金具の交換 内部のバネが出てこないようでしたら清掃して試し 無理でしたら交換してください。 マルビでいくならノック式ボールペンのバネが強度もあってよい感じです。
全部 ネジが取れましたら引っこ抜いてください。
総て取り外したパーツはパーツクリーナーやキャブクリナーにジャブ漬けして磨いてあげてくださいね。
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http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Circuit/4800/hb/hb1.html
ここまで引用でした。
こんなページを作ってくれていた人に感謝。
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